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利用者3人の日も…世界遺産シャトルバス撤退へ


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福岡県大牟田市と熊本県荒尾市が運行している世界文化遺産の構成資産を巡るシャトルバス事業から、荒尾市が撤退することになった。

利用客が少なかったことから、3ルートのうち、荒尾市が担当する1ルートを今年限りでやめる。大牟田市は残る2ルートを来年2月まで運行するが、3月以降は未定という。

宮原坑と三池港、三池炭鉱専用鉄道敷跡(以上、大牟田市)と万田坑(荒尾市)が7月、「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産に登録されたことから、両市は9月から、観光客の多い土日と祝日に無料シャトルバスの運行を始めた。

10月までは1周1時間半の周回ルートで、宮原坑や万田坑などの構成資産とJR大牟田駅、荒尾駅などを結んで運行。事業費は大牟田市が3分の2、荒尾市が3分の1を負担した。

11月からは観光客の利便性を考慮し、3ルートに変更。荒尾市が運行する荒尾駅―万田坑―宮原坑間の往復コースと、大牟田市が担当する大牟田駅―石炭産業科学館―宮原坑の循環コース、大牟田駅―万田坑―三池港―旧三井港倶楽部の循環コースを設定した。

三池炭鉱を象徴する万田坑と宮原坑をつなぐ荒尾駅発着ルートの利用増が期待されたが、11月の利用者は延べ106人にとどまり、わずか3人の日もあったという。今月27日が最後の運行で、荒尾市産業振興課は「両施設を結ぶ他の手段を考えたい」としている。

 

西原村


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