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ウイルス廃棄の大学実験室、安全基準満たさず 熊本大


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熊本大大学院生命科学研究部が実験で使用した遺伝子組み換えウイルスに必要な処理をしないまま廃棄した問題で、同部が2008年から、法令が定めた安全レベルを下回る実験室で実験を繰り返していたことが23日、わかった。

熊本市中央区の同大で記者会見した西村泰治部長は「認識の甘さがあった」と陳謝した。

遺伝子組み換え生物の保管などを規制する「カルタヘナ法」では、遺伝子組み換え生物などの危険度に応じて実験設備を整えるよう定めている。

発表では、遺伝子組み換え生物などが外部に出ないよう気圧を下げるなどする「安全キャビネット」の設置が義務づけられている実験の一部をキャビネットが設置されていない実験室で行っていたという。

2月に未処理のウイルスを廃棄するミスが起き、その調査過程で判明した。廃棄ミスについては、「ウイルスに病原性はない」とした上で、「公共下水への流出もなかった」と結論付けた。

西村部長は「実験責任者や研究員に認識の甘さがあった。二度とこのようなことがないように再発防止策を徹底する」と話した。

 

西原村


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